宮城県七ヶ浜。。。

8月のお休みの時、松島で有名な七ヶ浜に行ってきました。
ぐるりと海で囲まれた地形で、住民の方の多くが漁師さんだそうです。
綺麗な海と山、田んぼと畑…自然がいっぱいの土地では、国際村という場所があり、海外の方の別荘も多く、夏の海岸は毎年たくさんの人で賑わうそうです。。。

そんな説明をバスの中で地元の方に聞きながら、作業場所へ向かいました。。。
途中で荷物を持ちバスを降り・・・
b0119950_1931258.jpg

こんな住宅の間を抜けて・・
b0119950_1934171.jpg

曲がると、こんな風景です。奥の山ふもとが、作業拠点です。
海は山の裏から写真の左の方角ですが、津波は私たちが通って来た道を、あの山の方に向かって進んで行きました。
b0119950_194472.jpg

道はもうすっかりきれいに片付いています。
b0119950_19105084.jpg

しかし、田んぼだった所は、まだまだです。
b0119950_1913694.jpg
b0119950_19132439.jpg


作業拠点の和光幼稚園です。
b0119950_1915866.jpg

こちらの入り口辺りに、荷物を置かせていただき、トイレもお借り出来ました。
作業は、この幼稚園やお隣のお寺、近辺の民家の消毒作業や草むしりです。
雨の心配がありましたが、予報に反して、よく晴れました~
作業中は、民家の方や通りがかりの方に、何度も「ありがとう」と言われ、わざわざ飲み物を持ってきてくださる方も何人もいらっしゃり…スイカなどいただいている人もいたなー…
なんだか申し訳ない気持ちになりながら、せっかくのお気持ち、ありがたく頂戴してきました。
数時間しか滞在できずすみません。。。あっという間のタイムリミットです。
もっとお手伝いする事がまだまだあるのにな・・いろんな心残りがある中作業終了。。

そんな短い時間でしたが、1軒の民家のおばさんに当時のお話を聞きました。
b0119950_19302188.jpg

おばさんの家は、歩いてきた道・・写真の右側の方にあります。
道から庭を上がって行って、玄関になりますが、どのくらいまで津波が来たかというと、写真のガードレールをはるかに超えて、家の一階部分はすべて水につかり、ぐちゃぐちゃになったそうです。
「ここまで水だったのよ」という線も見せてもらいました。
地震と共に、電気が止まり、何が起こっているのかも解らず、外に行こうか家に居ようか迷ったとおっしゃっていました。
外にも誰も居なかったそうで、おろおろしていると、幼稚園の方で、先生達の園児を呼ぶ声がして、とにかくそちらに行ったそうです。
そして、そのまま幼稚園バスで山を上がり、一晩を過ごしました。
一夜あけて、自衛隊のヘリで皆さん救出。
亡くなった方のお話も、修理に来ていた大工さんとしていらっしゃいました。
b0119950_2122034.jpg

文章だとさらっとしていますね、、、すいません、、、

ボランティアセンターまで道のりは、車窓からの写真です。
瓦礫がだいぶ無くなっている印象がありますが、家の土台を見ると、どれだけ家があったのかがわかります。
b0119950_19541679.jpg
b0119950_19564882.jpg
b0119950_19573675.jpg
b0119950_19581476.jpg


この写真の中央奥を見て下さい。
b0119950_20354067.jpg

瓦礫の山・・・本当に山だなと思いました。
ボランティアセンターの裏の方にある、運動場に積んであるそうです。
b0119950_2036792.jpg


穏やかなきれいな海が少し見えました。
b0119950_20393163.jpg

でも、浜は誰も居なく、こんな感じです。
b0119950_20405449.jpg


スーパーは「SEIYU」がやっていました。海から離れた少し高い所にあります。
その道路から見た風景
b0119950_20431582.jpg

草に覆われて、何があったかもあまり分からなくなっています。
初めて来た私にしたら、ここは原っぱなのかなという感じですが、遠くの木の向こうは海岸です。
津波はあちらからやってきました。
b0119950_20454941.jpg
b0119950_20461335.jpg

つい最近までこんな風景だったそうです。

こちらは、七ヶ浜ボランティアセンター
b0119950_20494436.jpg

建物の中に物資がたくさん積まれています。
ボランティアのボランティアさん達もいて、焼そばなど屋台フードも振舞ってくれました。
ボランティアさん達の多くは、テントで寝泊まり生活をしていましたよ。
そして、すぐ前には仮設住宅が並んでいました。

七ヶ浜を出ると、多賀城市です。
道路も広く、一見何も無かったようですが、良く見るとほとんどのお店がやっていません。
一階部分は、壊滅状態だったのでしょう。。。
b0119950_20513583.jpg
b0119950_2052620.jpg
b0119950_20523049.jpg

当時はこんな状況だったようです。
映像⇒ 
町の街路樹はほぼ枯れ木です。
しかし、根元には元気な猫じゃらし達が育っています。
この雑草と言われる植物達、元気ですね。
どんな植物でも、土から水と一緒に塩分を吸います。
この植物達が、1日も早く土の中和をしてくれる事を願っています。。。
b0119950_20531513.jpg


被災地によって、状況は様々だと思います。
片づけが進んでいる所、まだまだ人が入っていない所・・・海を見て地図を見ると、この先岩手まで果てしない距離の気がしました。
自分のした事を思い起こすと、何をしに行ったのだろうかという気持ちになり、自分一人行っても行かなくても同じなのではと・・・帰りの道のりから数日間毎日何とも言えない気持ちでいました。
でも、みんなが何もしなくなったら、話をしてくれたおばさんや道であったおじさん達、現地でお世話してくれた地元も方、あの仮設住宅に居たたくさんの住民の方・・・もっと大変になるんだなーと思ったりもして、行って良かったんだとなんとか思うようにしています。

元に戻るのはまだまだ先です。
なかなか現地には行けないけど、ほんのほんの少ししか出来ないけど、あの日の気持ちを忘れず見守っていきたいと思います。

長々読んでくださりありがとうございました。。。


************************************************************

~あとりえfu-roは被災動物の支援活動をしています~

UKC JAPAN 保護管理ブログ
↑↑↑保護されましたが、飼い主さんが不明の子たちが出ています。情報のご協力お願いいたします。8/13 №303まで更新しています

UKC JAPANレスキューブログ…保護されたワンニャンの日々の情報が出ています。飼い主さんを見つける為にご協力お願いします。

お願いします!
物資&可愛い仔犬・仔猫の里親・一時預かりさん募集中
b0119950_17162568.jpg
b0119950_17165393.jpg

*里親などの詳細は↑↑↑ukc japanさんのブログでご確認ください。
*物資・・・リード・2段の猫ゲージ・BOXティッシュ・BOXキッチンペーパー・ゴミ袋(ちょっとしっかりしている物が良いです)
病棟もあります。ササミ缶など美味しいフードもありがたいと思います。



被災動物への募金も引き続き受付中です。
レジ前にバルちゃん募金箱・チャリティーコーナー設置中!!

支援の形は様々です。
それぞれが思う形で被災地を支援していければと思います。
まだまだ先が長いですが、みんなで応援していきましょうね!!

緊急災害時動物救援本部

日本赤十字社

Aloha募金Aloha for japan ハワイのチャリティープログラム
[PR]
トラックバックURL : http://reikok.exblog.jp/tb/16213590
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by reiko_koyama | 2011-09-01 21:22 | 日記 | Trackback | Comments(0)